冬の夜の光で染まる光化門、「ソウルライト」光の波をめぐる旅
はじめに
冬の夜の冷たい空気が光化門広場を満たす頃、都市の息づかいはいつの間にか光へと姿を変え、周囲をゆっくりと染め始めます。静かな闇の上にメディアファサードと光のオブジェが一つ二つと灯ると、日常の風景もふと立ち止まり、目の前で打ち寄せる光の波に導かれるように、静かな旅へと出かける気分になります。
目次
ガイド
- イベント名 : ソウルライト 光化門
- 期間 : 2025年12月12日 ~ 2026年1月4日
- 営業時間 : 日〜木 17:30 ~ 21:30、金・土 17:30 ~ 22:00
- 場所 : ソウル特別市 鍾路区 世宗路 1-68 地下鉄5号線 光化門駅 光化門広場一帯
- 料金 : 無料
- 主催 : ソウル特別市
- 問い合わせ : 02-2133-1936
- 17:30 光化門広場に到着したら、まず広場全体を一周しながらメインメディアファサードショーの上映位置と「ウンスデトンロ」のオブジェの位置を下見しておきます。
- 18:00 世宗大王像北側にある「セジョンパビリオン」に移動し、LEDメディアスクリーンと床面LEDを使った招待・公募作品の展示を先に鑑賞します。
- 19:00 光化門方向へ移動し、ダグ・エイケンの『SONG 1』をはじめとする4作品のメディアファサードを1回分(約24分)じっくり鑑賞します。
- 19:40 「ウンスデトンロ」の光のオブジェストリートで、日月五峯図と伝統丹青を再解釈した高さ26メートルのオブジェとライティングアートを、ゆったり写真に収めます。
- 20:10 日月五峯図の「願いの壁」やARプログラムなど、市民参加型コンテンツに参加しながら、自分だけの思い出を残します。
- 21:00 もう一度広場を軽く散策し、心に残った作品を見直したあと、周辺のカフェや飲食店へ移動して遅めの夕食を楽しみます。
週末は営業時間が22時までなので、余裕のあるナイトプランを組んでみてください。
ソウルライト 光化門は、誰もが楽しめるメディアアートと文化芸術コンテンツで構成された、ソウルを代表する光のフェスティバルです。2025 ソウルライト 光化門は「光化、光で呼吸する」(Gwanghwa, Breathe with Light)をテーマに、都市と人々の動きがひとつの生命体のように呼吸する姿を光で表現します。
ソウルを象徴する空間である光化門は、長い時間をかけて歴史と市民の暮らしが受け継がれてきた場所であり、韓国近代に初めて電気が灯り、都心の夜が光を得た「光の出発点」とも見なされています。ソウルライト 光化門はまさにその場所で、闇を照らしながら日常と文化を変えてきた光の流れを、再びメディアファサードと光のオブジェ作品として映し出し、今日のソウルと私たちの生活にしみ込んだ都市のリズムを感じさせてくれます。
プログラム案内
ソウルライト 光化門のメインプログラムで、光化門一帯をスクリーンに見立てて4編のメディアファサード作品を上映します。都市のリズムと感情を光とサウンドで描き出し、1回約24分のあいだ、冬の夜空に壮大な光のストーリーを広げます。
国際的アーティスト、ダグ・エイケンの『SONG 1』は、ポップソング「I Only Have Eyes for You」を中心に、繰り返されるメロディーと映像が都市の感情のラインを静かでありながらも力強く浮かび上がらせるメディアファサード作品です。
チュス(TZUSOO)の『자니?(Are You Sleeping?)』、A PLAN COMPANYの『빛의 향연(光の饗宴)』、The First Gateの『제스처 팝!(ジェスチャーポップ!)』など、個性豊かなメディアファサードが上映されます。各作品は1つの回として編成され、約24分間続き、観客にそれぞれ異なる光の感情を届けます。
日月五峯図と韓国伝統の丹青様式を現代的に再解釈した高さ26メートルの光のオブジェを中心に構成されたストリートです。Everywareの『세모, 네모네모네모(三角、四角ネモネモネモ)』、『희망이 피어나는 밤(希望が咲く夜)』など、さまざまなライティングアートが設置されており、ぶらぶらと散歩しながら作品を間近で鑑賞するのにぴったりです。
世宗大王像北側に設置されるセジョンパビリオンでは、LEDメディアスクリーンと床面LEDを活用し、招待作家6名と公募で選ばれた5名の作品を展示します。市民投票と専門家評価によって受賞作が選ばれる方式のため、作品を鑑賞しながら参加する楽しさも味わえます。
日月五峯図「願いの壁」、『ソウルの呼吸する一日』、ヘチキャラクターおよび作虎図のARプログラムなど、観覧客が直接参加できるプログラムが用意されています。一部プログラムでは、市民が大太鼓を叩いて公演をスタートさせるなど、ただ眺めるだけでなく、フェスティバルの一部になる体験ができます。
伝統絵画をモチーフにした日月五峯図の「願いの壁」には、それぞれの願いを書き込んで、光とともに残すことができます。冬の夜の光化門広場で一年を締めくくりながら願いごとをするのにふさわしい場所です。
イベント期間中の年末には、新年を迎えるカウントダウンパフォーマンスが予定されています。一年の最後の瞬間を、光と音楽、人々の歓声の中で共に数えながら、特別なソウルの夜として記憶に残すことができます。
イベント期間中の観覧は無料ですが、市民参加型プログラムの一部には少額の料金がかかる場合があります。気になるプログラムがある場合は、公式ホームページや案内板で事前に利用条件を確認しておくと安心です。
金・土曜日は22時に終了するため、あまり遅い時間よりも日没直後から余裕をもって観覧を始めると、混雑をやや避けながら作品を楽しめます。
12月31日のカウントダウン当日には、午後11時から韓服ファッションショー「光化門ファッションロード」やビッチュムタ(光のダンス)公演などが続きます。多くの人出で混雑が予想されるため、早めに到着して待機する場所を決めておくと、より落ち着いて公演を観ることができます。
ウンスデトンロのオブジェは、人が少ない時間帯に訪れると写真撮影がぐっとしやすくなります。
セジョンパビリオンの展示は市民投票が可能なので、気に入った作品を意識しながら鑑賞してみてください。
訪問(予定)感想
今日は2025年12月11日、ソウルライト 光化門フェスティバルがまもなく始まる頃です。開幕日は12月12日なので、まだ実際に出かけてはいませんが、もうすぐ訪れるその瞬間を思い描きながら心待ちにしているところです。ソウルライト 光化門は「光化、光で呼吸する」(Gwanghwa, Breathe with Light)をテーマに、2025年12月12日から2026年1月4日まで光化門広場一帯で開催される予定で、冬の夜の光化門がどのように変わるのか、頭の中で自然とイメージしてしまいます。
点灯式とともに始まる今回のイベントは、メディアファサードショー、「ウンスデトンロ」の光のオブジェ、セジョンパビリオンのメディアアート展示など、多彩な光とアートのコンテンツで満たされるといいます。特にダグ・エイケン、チュス、A PLAN COMPANY、The First Gate など国内外のアーティストが参加し、1回約24分ずつ上映されるメインショーが準備されていると聞くと、光化門広場全体が巨大なスクリーンになる光景を想像せずにはいられません。日曜日から木曜日までは午後5時30分から夜9時30分まで、金・土曜日は夜10時まで運営されるそうなので、どの時間帯に訪れれば自分のリズムに一番合うかを選ぶ楽しみもあります。
また、市民が直接大太鼓を叩いて公演を始められるインタラクティブプログラムも用意されていると聞き、ただ眺めるだけのフェスティバルではなく、身体と心が一緒に反応する時間になりそうで胸が高鳴ります。冬の夜、光化門広場の冷たい空気の中で、ライトが瞬きながら壁面を染め、サウンドと溶け合う瞬間を思い浮かべると心が躍り、たくさんの人々が集まり「光の交響曲」の中でひと息つくあのシーンが、頭の中で何度も反芻されます。きっとその夜の風景は、旅の日記の一ページのように長く心に残り、その温もりと感動を実際に歩きながら味わってみたいという思いがますます大きくなっています。
おすすめ宿泊
ソウルライト 光化門をゆったり楽しむには、地下鉄アクセスが良く光化門までの移動時間が短い宿を選ぶのがおすすめです。近隣の鍾路・孝子洞一帯であれば、徒歩または短い地下鉄移動で光化門広場に着くことができ、遅い時間まで光のフェスティバルを楽しんだあとでも、比較的楽に戻ることができます。
ソウル特別市 鍾路区 敦化門路11ガギル 89(雲泥洞、シティパーク)
鍾路近くに位置する都心型ホテルで、光化門および鐘閣一帯への移動が便利です。
光のフェスティバルを観たあと、徒歩・公共交通機関で気軽に移動でき、夜のスケジュールの負担が少ない宿です。
距離: 1.3km
ソウル特別市 鍾路区 紫霞門路 76-4(孝子洞)
景福宮・光化門に近い孝子洞に位置し、静かな路地の雰囲気と都心へのアクセスを両立できます。
光化門広場から徒歩またはバスで簡単に移動でき、ナイト観覧後の帰路もスムーズです。
距離: 1.3km
ソウル特別市 中区 楠渓路11キル 33(黃鶴洞)
新堂駅近くに位置するコンセプト型宿泊施設で、都心で少し変わった雰囲気の休息を求める方におすすめです。
地下鉄で光化門まで移動でき、昼は都心観光、夜は光のフェスティバルを楽しむプランに向いています。
距離: 4.0km
ソウル特別市 麻浦区 東橋路 162-7(西橋洞)
弘大の繁華街の中心に位置し、カフェやグルメスポットの利用に便利で、地下鉄で市庁・光化門へのアクセスも良好です。
昼は弘大の街で過ごし、夜は光化門に移動して光のフェスティバルを楽しむ行程にぴったりです。
距離: 5.3km
ソウル特別市 恩平区 統一路78キル 26-9(佛光洞、佛光トレビアン)
延新内・佛光一帯に位置する宿で、北漢山トレイルと都心の両方を楽しみたい方に適しています。
ソウル北部に滞在し、日中は散策、夜は光化門の光のフェスティバル観覧を組み合わせたプランに活用できます。
距離: 6.9km
ソウル特別市 永登浦区 議事堂大路 16(汝矣島洞)
汝矣島業務地区の中心に位置するホテルで、漢江と都心の夜景を一緒に楽しめます。
汝矣島で漢江散策を楽しんだあと、地下鉄で光化門へ移動して光のフェスティバルを観る行程につなげやすい宿です。
距離: 7.2km
ソウル特別市 永登浦区 京仁路 870(永登浦洞1街)
永登浦駅近くに位置するチェーンホテルで、交通と周辺の利便施設の利用に優れています。
KTX・地下鉄との乗り継ぎがしやすく、地方からソウルライト 光化門へと続く旅程にも組み込みやすい宿です。
距離: 8.5km
ソウル特別市 永登浦区 永中路10キル 10(永登浦洞3街)
永登浦駅・タイムズスクエア近くに位置する都心ホテルで、ショッピングも食事も便利です。
漢江・汝矣島一帯を巡ったあと光化門へ移動するコースを計画する際、拠点として利用しやすい宿です。
距離: 8.6km
週末や年末は客室予約が早く埋まりやすいため、あらかじめ日程と予算を決めておくと安心です。
グルメ & カフェ
光化門広場近くの鍾路・清進洞・北村一帯には、温かい食事やお茶を楽しむのにぴったりのスポットが集まっています。光のフェスティバルの前後にふらりと立ち寄りやすい場所を中心にご紹介しますので、動線を考えながら一〜二か所ほど決めておくと、冬の夜のリズムがより心地よくなります。
ソウル特別市 鍾路区 鍾路3ギル 17(清進洞)
光化門Dタワー近くに位置する食堂で、都心の中で温かい一食を楽しむのにちょうどよいお店です。
光のフェスティバルの前後は人の流れが多めなので、できるだけ早めの夕食時間を狙って訪れると、比較的ゆったり食事ができます。
距離: 0.2km
ソウル特別市 鍾路区 鍾路3ギル 17(清進洞)
温かいしゃぶしゃぶ料理を中心としたメニュー構成が魅力で、冬の夜に体を温めるのにぴったりです。
週末の夜は待ち時間が長くなる場合があるので、あらかじめ来店時間帯を決めておくか、比較的空いている平日の利用も検討してみてください。
距離: 0.2km
ソウル特別市 鍾路区 北村路5ガギル 35-4(昭格洞)
北村近くのフラッグシップストア兼ティーハウスで、穏やかな雰囲気の中、温かいお茶を楽しめます。
光化門から北村方向へ散策するように歩きながら立ち寄れば、一層静かなソウルの冬の夜を感じられます。
距離: 1.1km
ソウル特別市 江南区 論峴路 854(新沙洞)
新沙洞カロスキル近くに位置するブランチ・デザートカフェで、日中に雰囲気の良い食事を楽しむのに適しています。
江南で過ごしたあと、夕方に光化門へ移動してフェスティバルを観るスケジュールと組み合わせても良いでしょう。
距離: 6.9km
ソウル特別市 江南区 彦州路170キル 22(新沙洞)
新沙洞一帯に位置する飲食店で、洗練された空間で食事を楽しみたい方に向いています。
江南エリアで夕食をとったあと、地下鉄で光化門へ移動すれば、より余裕のあるナイトスケジュールを組むことができます。
距離: 7.2km
ソウル特別市 銅雀区 上道路34キル 7(上道洞)
上道洞一帯に位置するお店で、ローカルな雰囲気の中でリラックスして食事を楽しめます。
静かな街で過ごしたあと、夜は光化門へ移動して、フェスティバルの活気とのコントラストを楽しむ行程にしてみるのも良いでしょう。
距離: 8.0km
ソウル特別市 瑞草区 瑞草大路78キル 42(瑞草洞)
瑞草洞に位置する焼肉専門店で、しっかりとした夕食をとりたいときに選びたい一軒です。
瑞草・江南一帯で夕食を済ませ、地下鉄で光化門へ向かえば、比較的余裕のある時間に到着できます。
距離: 9.8km
ソウル特別市 瑞草区 瑞草大路78キル 48(瑞草洞)
瑞草エリアに位置する焼肉店で、たっぷり食事をしてから余裕をもって移動し、夜景を楽しみたいときに良い選択肢です。
年末シーズンは周辺のビジネスマンの利用が多くなる可能性があるため、あまり遅い時間ではなく、少し早めの夕食をおすすめします。
距離: 9.8km
温かいスープ料理やお茶を楽しめる場所も合わせて計画しておくと、夜間の観覧中に体温を保つのに役立ちます。
周辺観光地
ソウルライト 光化門と合わせて巡りたい散策コースとしては、漢江、北漢山トレイル、都心の公園などがあります。日中は自然と都心を行き来しながら歩き、日が暮れてから光化門広場で光の波と出会う一日を過ごしてみるのも良いでしょう。
ソウル特別市 西大門区 延禧洞
都心に近い森の休憩スペースで、軽い散歩をしながら冬の空気を味わえる場所です。
日中に森の小道を歩いてひと息つき、夜には光化門へ移動して、都心の光を楽しむ対照的なコースを組んでみるのもおすすめです。
距離: 3.5km
ソウル特別市 鍾路区 平倉洞
北漢山の裾をたどるトレイルコースで、冬の山の姿とソウルの眺望を一緒に楽しめます。
早めの時間帯にコースの一部だけ軽く歩き、日没前に光化門へ移動すると、一日の動線に無理がありません。
距離: 4.6km
ソウル特別市 恩平区 佛光洞
北漢山の裾をたどるトレイルで、都心と山の境界を歩く楽しさのあるコースです。
冬は日が短いため、日中に一部区間だけ軽く歩き、夜は光化門へ移動するスケジュールをおすすめします。
距離: 5.4km
ソウル特別市 永登浦区 汝矣島漢江公園キル 231(汝矣島洞)
漢江の上からソウルの夜景を楽しめるクルーズで、都心の光と川辺の景色を同時に味わえます。
漢江クルーズと光化門の光のフェスティバルを同じ日に計画する場合は、移動時間に余裕をもたせて夜の動線を組み立ててください。
距離: 6.0km
ソウル特別市 城東区 龍踏洞
都心の中を散歩気分で歩けるストリートで、四季折々の異なる表情を感じられる空間です。
城東区エリアを散策したあと、夜は光化門へ移動し、まったく違う夜の風景と出会ってみるのも良いでしょう。
距離: 6.6km
ソウル特別市 瑞草区 新盤浦路11キル 40(盤浦洞)
盤浦漢江公園近くに位置する施設で、漢江の夜景とともにソウルの夜を感じられるスポットです。
盤浦大橋周辺の夜景を楽しんだあと、別の日には光化門の光のフェスティバルと組み合わせて、ソウルの異なる夜の表情を比べてみるのもおすすめです。
距離: 7.2km
ソウル特別市 江北区 花溪寺キル 117(水踰洞)
北漢山に沿って続くトレイルで、自然の中をゆっくり歩きたい方に向いたコースです。
冬は日没が早いため、トレイルは日中に一部区間だけ選んで歩き、夜の都心の予定と無理なくつなげることをおすすめします。
距離: 7.3km
ソウル特別市 陽川区 木洞洞路 401(木洞、富栄グリーンタウン2次)
子どもと一緒に体を動かして遊べる屋内スポーツ施設で、家族連れの旅程にぴったりです。
日中は子どもと屋内で体験を楽しみ、夜は光化門の光のフェスティバルを一緒に観る家族旅行コースとして活用できます。
距離: 9.4km
漢江と都心の夜景を両方楽しみたい場合は、漢江散歩と光化門の光のフェスティバルを別々の日に分けて、余裕をもって巡るのもおすすめです。
アクセス
公共交通機関 — 地下鉄5号線 光化門駅で下車後、徒歩で移動します。光化門広場がメイン会場のため、駅構内の案内表示や地上の標識に従って進めば、そのままフェスティバルエリアへと自然につながります。
自家用車 — イベント期間中は光化門一帯で交通渋滞や車両の進入制限が予想されるため、できるだけ公共交通機関の利用がおすすめです。やむを得ず車を利用する場合は、近隣の有料駐車場の利用と徒歩での移動時間を十分に見込んでおきましょう。
地下鉄駅の出口と広場のあいだは動線が広いため、あらかじめ待ち合わせ場所を決めておくと、同行者との合流がぐっとスムーズになります。
おわりに
ソウルライト 光化門は、冬の夜の光化門広場を巨大なキャンバスへと変え、都市の呼吸を光と音で描き出すフェスティバルです。メディアファサードや光のオブジェ、セジョンパビリオンの展示や市民参加プログラムなどが加わり、冷たい空気の中でも温かなぬくもりを感じさせてくれる夜の散歩を提供してくれます。
年末と新年が重なるこの時期、光化門広場に立ち、点いたり消えたりする光のリズムに合わせて歩いていると、いつの間にか一年を振り返り、新しい季節を迎える心が静かに整っていきます。しばし歩みをゆるめ、目の前に広がる光の波の中で、自分だけの旅の物語をそっと綴ってみてください。
フォトスナップ
動画






